会員交流会を少しずつ再開していきます
*この記事はコワーキングスペース Advent Calendar 2021の13日目の記事です。みんコワの卯田理子さんからバトンをもらいました。
新型コロナウイルス感染症が広まって、早いもので丸2年になろうとしています。最初は手一杯だったもろもろの感染対応はいつの間にか、「当たり前」へ。
コワーキングスペースで見ると、「交流会」などの飲食を伴うイベントを中止したスペースも多かったはず。当コワーキングスペース・Contentzも同様で、2020年2月以降、会員交流会はお休みさせていただいておりました。
しかし、交流会がなくなってしばらくすると、いくつか気になることも……。
・新しい会員さんがきちんと自己紹介をする機会がない
・会員さん同士の横のつながりが作りにくい
・お互いの近況を知る機会がなかなかない
・なんとなく活気がなくなる(気がする)
などなど。
一応、Facebookグループ上で雑談をする機会なども設けてはいたものの、やはりリアルなつながりとはちょっと違います。
そして、もちろん元々知り合いで、自由にコミュニケーションをとっている方もいらっしゃいました。しかし、やはり新しい知り合いは作りにくい……! できなくなってから、運営側が用意した「交流機会」の大切さを感じていました。
3時のコーヒー会からゆるゆると再開してみました
状況がだいぶ良くなってきた秋。まず手始めに目をつけたのが、コーヒー好きな会員さんと一緒にやっていた3時のコーヒー会の再開。感染対策として、個包装の甘味とご自身で用意した飲み物を楽しむというやり方でおそるおそるやってみることに。
すると、予定が合う会員さんは結構参加してくださる……!
正直、管理人としては「まだまだこういう会はハードルが高いのかな、抵抗がある方が多いのかな」と思ってドキドキしていたので、ほっと一安心。その後、ゆるゆると継続をしています。
再開には勇気がいるけれど、交流の価値を再確認
12月にはクリスマス会として、近所のパン屋さんで買ってきたシュトーレンを振る舞いました。以前のような夕ご飯を食べる交流会まではまだ行き着いておりませんが、「もっとやってほしい」「やっと知り合いができた」など、いろいろな声をいただきました。
コロナ禍になって以降、躊躇してしまうことも多かったのですが、やってみないと分からないですね。目の前にいる会員のみなさまのことを見て、楽しく運営していこうと思ったのでした。
待っていてくださっていた方への感謝を込めて。2022年、もう少しチャレンジしていきたいと思います。
それでは、AnyWhereのShizu Suganoさんへバトンをつなぎます。