投稿日:2018年4月13日

【参加者募集】中川淳一郎 with五反田 #ライター交流会 vol.22 「おっさんが調子こいたフリーランスに警鐘! しぶとく生き残るライター処世術」

※編集者・ライターの中川淳一郎さんと、#ライター交流会のコラボ企画です。

昨今ライターは人気職種の一つになっており、さらにはウェブを中心に著名なライターも時々見かけることがあります。となれば、彼らが若いライター(ないしはライターを目指す人)にとっては「ロールモデル」であり「目指すべき道」といった捉えられ方をされがちです。

しかし、ライターという仕事はかなり多様なスタイルがあり、数々の仕事の獲得方法・生き方があります。ネットではあまりその実態が見えないものの、これまで10~25年超ライターとしてしぶとく生き残ってきた3人のオッサンから、その生き残り術を探っていきます。「イケてるライター像」は幅広く知っておいた方がいい。皆さんがこれからも末永く文章で食っていくヒントになれば、と思っています。(中川淳一郎)

<開催概要>                     
日時:5月12日(土)
15:00開場、15:30トークイベント開始、18:30終了(予定)
場所:コワーキングスペース CONTENTZ@五反田
テーマ:「しぶとく生き残るライター処世術」
司会・進行:中川淳一郎さん
登壇者:神田憲行さん(54)、神田桂一さん(39)、西谷格さん(36) ※ほか、飛び入りも?
主催:中川淳一郎さん、有限会社ノオト

<参加費> ※定員40名、軽食、ドリンク付き
一般:2,400円

<トークセッションの内容>
・仕事をいかに獲得し、切られないようにするか
・オッサンになっても生き残れた要因とは?
・何が幸いし、仕事に繋がるかがわからない。これがライターの良い点
・行き当たりばったり人生の現実
・中国バイト潜入に学ぶ、本気のライターサバイバル術
・オウンドメディアの仕事はいつまで続く?
・ライターが身につけたい基礎力アップの方法
・編集者との関係性を築いていくにはどうすれば?
・時々発生する「ご褒美」「ボーナス」的な仕事について
・「小僧魂」というものは案外役に立つ etc.

<タイムスケジュール>
15:00 開場、受付開始
15:20〜15:30 開催の挨拶+イベント主旨説明
15:30〜16:30 トークセッション
16:30〜16:50 飛び入りセッション
16:50〜17:00 休憩+質問企画タイム
17:00〜17:30 質疑応答
17:30〜18:30 交流タイム
18:45 完全撤収
※今回の#ライター交流会のチケットを申し込まれた方は、当日9:00〜12:30までコワーキングスペースをご利用いただけます(追加費用はかかりませんので、ぜひお仕事などでご利用ください)。
※状況によって、タイムスケジュールに変更が生じる場合があります。
※公式の2次会はありません。美味しい居酒屋の多い五反田をお楽しみください!

<こんな人におすすめ>
・ライターや編集者など、すでにフリーランスで活動している方
・これからライターになりたい方、ライターの仕事に興味のある方
・デザイナー、カメラマンなどとしてこれからウェブメディアに関わっていきたい方
・情報発信についての知見を得たい方
・フリーランスのセルフブランディングに興味のある方
etc.

★「しぶとく生き残るライター処世術」への参加はこちらから★

<登壇者プロフィール>

●神田憲行(かんだ・のりゆき)
1963年、大阪市生まれ。関西大学卒。ジャーナリストの故・黒田清の弟子を経て、26歳ぐらいから筆1本の生活を四半世紀。最新刊『謎の進学校麻布の教え』(集英社新書)は5刷。ゴーストライター、週刊誌のアンカーマンの経験もあり。得意分野はベトナム、高校野球、歌舞伎町のホスト、日本国憲法。ライター業の傍ら、2017年から某ニュースサイトのデスクを兼務。
Twitter : @norikan2


●神田桂一(かんだ・けいいち)
ライター・編集者。一般企業勤務から、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、ドワンゴ「ニコニコニュース」編集部などを経てフリー。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』『クイックジャパン』などカルチャー誌を中心に活動中。『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社・菊池良と共著)が第二弾と合わせて累計15万部のベストセラーに。その他の寄稿としては『お~い、丼』(ちくま文庫)など。
Twitter:@macbookairbot


●西谷格(にしたに・ただす)
1981年、神奈川県生まれ。フリーライター。早稲田大学社会科学部卒。地方新聞の記者を経て、フリーランスとして活動。2009年に上海に移住、2015年まで現地から中国の現状をレポートした。著書に『この手紙、とどけ!: 106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで』(小学館)など。『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館新書)では「反日ドラマに日本兵役として出演」「パクリ遊園地で七人の小人と踊ってみた」などを記す。
Twitter:@nishitanitadasu


●中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年、東京都立川市出身。編集者・ライター・PRプランナー。1997年博報堂入社、コーポレートコミュニケーション局(現・PR戦略局配属)。2001年退社し、無職→ライター→雑誌編集者→ネットニュース編集者になる。基本的に仕事は一切断らないが、むかついたらキレてそいつとの縁を切るスタイルは取り続け、そいつのことをネタにして原稿料を稼ぐ人生を送るようにしている。近著に『博愛のすすめ』(講談社・適菜収との共著)。
Twitter : @unkotaberuno

★中川淳一郎 with五反田 #ライター交流会へのお申し込みはこちら★

<チケットのキャンセルについて>
※コンビニ払いはキャンセル対応できないようです。あらかじめご承知ください。
※キャンセルの場合は、イベント前日21:00までにDMでお知らせください。それ以降は対応できませんので、ご了承ください。

<#ライター交流会について>
●#ライター交流会とは

#ライター交流会とは


「#ライター交流会」は、コンテンツメーカーの有限会社ノオトが企画・サポートしているクリエイターのためのイベントです。参加者はフリーライターを中心に、編集者やデザイナー、エンジニア、メディア運営者、企業の広報・マーケティング担当者など。毎回コンテンツづくりに関わるクリエイターが集まり、新たなつながりを作っています。当イベントは2015年秋に東京・五反田でスタート。その後、2017年春から全国各地で開かれるようになりました。

●実況ツイート歓迎!
イベント中はハッシュタグ「#ライター交流会」での実況ツイートをおすすめしています。これまでのツイートもぜひチェックしてみてください。

●だれでもどこでも「#ライター交流会」
「#ライター交流会」をノオトだけじゃなく、誰でも地元で開催できるようにしたい!と考えています。そこで、ハッシュタグをイメージしたロゴを作れるジェネレーターを用意しました。

▼ライター交流会ロゴジェネレーター(有限会社ノオト)
https://note.fm/writers_meetup/

ロゴのレイアウトは4パターンから、背景色は140色から自由に選べます。また、イベントの開催をお知らせいただければ、(タイミングや状況次第ではありますが)ノオトのメンバーが現地にお邪魔させていただくことも可能です。ご連絡お待ちしています!

※不明点などありましたら、Peatixのメッセージで質問・お問い合わせください。